元日本代表・金丸晃輔の新天地はB1佐賀「プロ選手になった頃からずっと…」地元九州へ移籍
7月1日、B1リーグの佐賀バルーナーズは、三遠ネオフェニックスから自由交渉選手リストに公示されていた元日本代表の金丸晃輔と、2024-25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。 福岡県出身で現在35歳の金丸は、192センチ88キロのスモールフォワード。長らくシーホース三河のエースとして活躍し、島根スサノオマジックへの移籍を経て、2022-23シーズンから三遠に加入。移籍2年目だった2023-24シーズンは、B1リーグ戦で先発24試合を含む42試合に出場し、1試合平均8.2得点1.3リバウンド0.7アシスト3ポイント成功率41.0パーセントをマークした。 金丸の活躍もあり、三遠は初めての地区優勝を果たしたが、2023-24シーズン終了後の5月20日に、双方合意の上で金丸との選手契約を解除することを発表。同日付で自由交渉選手リストに公示されていた。 今回の契約発表に際して、金丸は「プロ選手になった頃からずっと地元九州でプレーしたい思いがあり、その機会を与えてくださった田畠社長、宮永HC、関係者皆様へ感謝申し上げます。本当に楽しみです。今までの経験を活かし、チームに早くフィットできるよう全力で取り組みます。今シーズンよろしくお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。
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