春高バレー兵庫県決勝 男子は市尼崎が神港を破り26年連続優勝 貫禄のストレート勝ち
「春高バレー」の愛称で親しまれている第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(日本バレーボール協会、産経新聞社など主催)の県代表を決める予選大会決勝が10日、県立総合体育館(西宮市)で行われた。男子は市尼崎が3-0で神港学園を破り、全国大会への出場を決めた。 市尼崎の優勝は26年連続37度目。市尼崎は持ち前の高さを生かしたプレーを随所に見せ、連携が持ち味の神港学園をストレートで下した。 全国大会は東京体育館(東京都渋谷区)で来年1月5日に開幕し、決勝は同12日に行われる。