<わたしたちと音楽 Vol.31>家入レオ×加藤ミリヤ 影も歌に乗せる、内面を開示するというエンパワーメントの方法
プロフィール
家入レオ 2012年2月に「サブリナ」でデビューし、【第54回日本レコード大賞】で最優秀新人賞ほか、数多くの新人賞を受賞。これまでに数々のドラマ主題歌やCMソングを担当し、フジテレビ系月9ドラマ『恋仲』主題歌の「君がくれた夏」はBillboard JAPAN Hot 100で1位を獲得、フジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の主題歌「未完成」はサブスクを中心にヒットを記録した。「Shine」「Silly」「空と青」など、幅広い楽曲を独自の感性と歌唱力で表現している。2023年にデビュー12年目を迎え、2月に約4年ぶりのオリジナルアルバム『Naked』をリリース。年内に2度のツアーを開催し、12月9日には自身初となる海外公演【LEO IEIRI Live in Shanghai】を中国・上海で行った。 加藤ミリヤ 1988年生まれのシンガーソングライター。2004年のデビュー以来、「ディアロンリーガール」「Aitai」など、リアルで等身大な歌詞とメロディセンス、生きざまが“現代女性の代弁者”として、同じ時代を生きる同世代女性からの支持・共感を集め続けている。デビュー19周年を迎えた彼女は2児の母として女性としても成長し、現代女性における様々な愛や葛藤を歌い、表現し続けている。2023年4月に自分の使命や自身のルーツを表現した12枚目のオリジナルアルバム『BLONDE16』をリリース。デビューから変わらない“自分を強く持っているギャルマインド”を掲げながら、楽曲制作、ライブ活動を精力的に行っている。
Rio Hirai(SOW SWEET PUBLISHING)