「3000万」安達祐実も驚き! 青木崇高が一緒に入浴するほど愛していたものとは…?
――最後に、今作の見どころを教えてください! 安達 「この作品では急に90度角度が変わるような展開になったり、あたふたしながらもその場で決断していかなきゃいけないことがたくさん起こるのですが、人間ってみんなそういうことの繰り返しだよねと。ドキドキハラハラだけでなく、共感しながら見ていただけると思います。ワンシーンも気を抜かないで作った作品なので、見ている方も気の抜けないドラマになっていますし、飽きさせない自信もあります」 青木 「今回の刺激的な脚本の面白さというのは、演者だけではなく、スタッフも関係者もみんな感じています。そんな脚本のおかげでコミュニケーションも自然と多くなって。現場では表方も裏方も結束して、ドラマ作りに向き合っていたと感じました。僕、最初の顔合わせの時に『このドラマはきっと伝説のドラマになる』と宣言したのですが、本当に伝説のドラマになると思います。最後の8話までしっかり見ていただければと思います」 ――ありがとうございました!
【取材後記】
取材直前に「たけのこの里」を召し上がっていた青木さん。安達さんの「たけのこ派なんですか?」で会話が盛り上がりました。青木さんは、長年たけのこ派で最近「きのこの山」のおいしさに気付き今は両方お好きだそう。過去には「すぎのこ村」という商品があったという豆知識まで教えてくださいました! 安達さんはきのこ派だそうです!!
【プロフィール】
安達 祐実(あだち ゆみ) 1981年9月14日生まれ。東京都出身。幼少期よりCM、テレビドラマなどに出演し才能を発揮。1994年、12歳で主演した「家なき子」(日本テレビ系)が大ヒットし社会現象となる。翌年の劇場版では、第18回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。CM、ドラマを中心に活躍中。10月17日からは、出演作「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)が放送開始する。11月28日には「推しの子」(Amazon Prime Video)が公開予定。25年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合ほか)に、吉原の女郎屋「大黒屋」の女将・りつ役で出演する。 青木 崇高(あおき むねたか) 1980年3月14日生まれ。大阪府出身。2007年、連続テレビ小説「ちりとてちん」(NHK総合ほか)で注目を集め、「龍馬伝」(10年)、「平清盛」(12年)、「西郷どん」(18年)、「鎌倉殿の13人」(22年)など、大河ドラマに多数出演。近年の映画出演作には「ゴジラ-1.0」(23年)、韓国映画「犯罪都市NO WAY OUT」、「ミッシング」「蛇の道」「龍が如く」(24年)など。2025年には大阪・関西万博のスペシャルサポーターを務める。
【番組情報】
土曜ドラマ「3000万」 NHK総合 毎週土曜 午後10:00~10:49 NHK BSプレミアム4K 毎週土曜 午前9:25~10:14 ※NHKプラスにて、放送後1週間配信
NHK担当