DeNA・牧秀悟選手 4年連続20本塁打に王手 「20本打つことでチームが勢いに乗ればいい」【長野】
中野市出身、横浜DeNAの牧秀悟選手が、プロ野球史上5人目で球団初となる大記録に王手をかけました。 3日の広島戦。2回ウラの先頭バッターは牧選手。 追い込まれてからの5球目でした。 レフトスタンドに飛び込む今シーズン19本目のホームラン!プロ4年目の今年も、ホームラン20本の大台にあと1本と王手をかけました。 これまでに新人から4年連続でホームランを20本以上放ったのは、清原和博さんや原辰徳さんなど、わずか4人。牧選手が達成すれば、史上5人目で、球団では初の偉業です。 試合前、その大記録について、abnの単独インタビューに答えてくれました。 ■稲垣貴大アナウンサー 「Q・新人から4年連続でホームラン20本という記録にあと2本。そこへの思いはいかがでしょうか?」 ■横浜DeNA 牧秀悟選手(26) 「1年目から20本塁打は続けていくことに意味があるし、決してホームランバッターではないけど20本打つことでチームが勝てば勢いに乗ればいい」 19号ホームランについては、「(回の)先頭だったのでとにかく出塁することを意識していました。追い込まれていましたが、自分のスイングで捉えることができよかったです!」と振り返った牧選手。 ひと振りで勢いをもたらし、チームは4連勝!CS進出圏の3位・阪神を1.5ゲーム差で追っています。 ■横浜DeNA 牧秀悟選手(26) 「残り1カ月選手を含めベイスターズの皆は優勝を諦めてない。長野県の皆さんもその気持ちを持って、遠い所ではあるけどぜひ横浜スタジアムに足を運んでもらって、応援をよろしくお願いします」