来夏に米国初のスノーピーク直営キャンプフィールド 「Snow Peak Long Beach Campfield」がオープン
スノーピークの北米での事業展開を推進する子会社「スノーピークUSA」が、北米初となる直営キャンプフィールド『Snow Peak Long Beach Campfield(スノーピーク ロングビーチ キャンプフィールド)』を2024年夏に開業します。 【写真】自然豊かな「Snow Peak Long Beach Campfield」を見る(全5枚)
風光明媚なロケーションが最大の魅力
ワシントン州ロングビーチで開業する『Snow Peak Long Beach Campfield』は、緑豊かな森と風光明媚な海岸線に囲まれた自然豊かなロケーションにあります。全長45kmにわたる北米最大のビーチを誇り、延々と続く手つかずの海辺と砂浜、それに対して奥深い森林とのコントラストは、ロングビーチの在住者から、観光でこの地を訪れる人々を魅了してやみません。 ロングビーチ近郊には6つの州立公園があり、ハイキングや野鳥、野生生物観察のほか、乗馬やサイクリングなど自然とともに楽しめる魅力たっぷりなアクティビティも多彩。国内外から多くのツーリストが訪れています。
キャンプフィールドのほか直営店や温浴施設も併設
『Snow Peak Long Beach Campfield』は、3万坪を超える広大な敷地のキャンプフィールドを中心に、アウトドアギアやアパレルなどが購入できる直営店は、世界的建築家の隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス『重箱-JYUBAKO-』なども併設される予定です。また、日本の温泉から着想した温浴施設も準備中。開放感のある露天風呂やサウナ、水風呂などを満喫できます。その他、キャンパー同士が一つの焚火を囲んで繋がりあう共同焚火台も設置されるなど、来夏のオープンが楽しみ。
本場アメリカでラグジュアリーなキャンプ文化を提案
一年中、四季折々の自然が体感できるキャンプフィールドでは、フィッシングやサイクリング、エコロジープログラムやライブミュージックなど、キャンプフィールドを通して、自然と人、そして人と人をつなげるアクティビティやイベントなども開催予定です。 スノーピークは、これまで培ってきたアウトドアの知見とデザイン力を活かし、日本では直営およびフランチャイズにて10カ所のキャンプフィールドを運営しており、地域交流や観光促進に努めており、海外では韓国の『Snow Peak EVERLAND Campfield』に次いで、2拠点目となります。 もちろん『Snow Peak Long Beach Campfield』は、これまでのスノーピークの拠点と同様に、自然、人、地域との「共生」を目指し、さらなる魅力向上に貢献していくほか、米国ではまだ馴染みのないラグジュアリーなキャンプ文化を創造していくとのこと。 機会があれば、自然豊かなロングビーチでエクスペリエンスなキャンプを味わってみてはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部