復帰後出場5試合でプレータイム72分…デ・ブライネとの不仲説をペップが正す 「もう26歳でも27歳でもない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がベルギー代表MFケビン・デ・ブライネとの不仲を否定した。 まさかのプレミアリーグ4連敗に公式戦7試合未勝利ともがくシティ。こういうときに頼りにしたいのが長らく司令塔として中心を担うデ・ブライネだが、先月の戦列復帰後は5試合の途中出場しかない。プレータイムにしても72分間のみだ。 グアルディオラ監督の目立つ慎重な起用にギャリー・ネビル氏やジェイミー・キャラガー氏も揃って首を傾げ、「間違いなくロッカールームで何かが起こっている」「あの2人の間で何かがおかしい」などとのコメントを飛ばす。 そうして一人歩きし始めた噂だが、グアルディオラ監督がプレミアリーグ第14節のノッティンガム・フォレスト戦を前にしっかりと否定。皮肉も込めながらこう話す。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 「みんな、私がケビンとの間で問題があると言う。私がケビンと一緒にプレーしたくないとでも思っているのか? いや、ケビンにプレーしてほしくないね。ファイナルサードで最も才能のある選手だが、望んでいない。彼とは9年間一緒にプレーし、個人的に問題があるからだ」 「彼はこのクラブに最大の成功をもたらした。全盛期のケビン、26歳か、27歳だったらよかったね。彼もそれを望んでいることだろう。だが、もう26歳でも、27歳でもない。彼は過去にも重大かつ長期のケガをした。自分のスペースとエネルギーのために肉体的に元気でないとだ」 「ベストの状態に戻るまで時間がかかる。昨季のように一歩ずつだ。彼はそれをやるなかで、気分も良くしようとしていくことだろう。ベストを探って必死なんだ。彼にしかない輝きを垣間見せてくれるはずだ」
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