「本当にクッキーなの?」一発勝負で描く芸術…“リアル過ぎる”けど食べられる「アイシングクッキー」がSNSで話題
羽ばたく鶴と足を踏み出す亀が描かれた芸術的な「アイシングクッキー」がSNSで話題になっている。 その「アイシングクッキー」の制作工程を取材した。 【画像】クッキーの周りをデコレーションした「アイシングクッキー」
表情豊かな鶴や亀…実はクッキー!?
SNSで話題になっているのは、優雅に羽ばたく鶴に、今にも動き出しそうなほどのリアルすぎる亀の姿。 実はこれらすべて、クッキーの周りをデコレーションした「アイシングクッキー」というお菓子だ。 今この作品が、「本当にクッキーなの?」とSNSで大きな話題になっている。 今回、「イット!」は特別に、制作工程を取材させてもらった。 まず行うのは、クリーム作り。 その後、土台となるクッキーへとクリームを塗っていく。 難しいポイントは、細かいデザインを描く作業。 この工程は、ミスが許されない一発勝負だ。 あれ?この顔どこかで…と完成したのは、番組「イット!」の宮司愛海キャスターと青井実キャスターだった。
作品300以上!ほっこりする芸術
リアル過ぎるアイシングクッキーの作品を手がけていたのは、お菓子クリエイターの「まんなたぬき」さん。 今回の2人のクッキー制作について、まんなたぬきさんは、「特徴をとらえて、どうやったら全体のバランスが崩れないように描けるかなっていうのは難しかったです」と話している。 また、まんなたぬきさんが、これまでSNSに投稿した作品は、300作品以上だという。 作品を制作するにあたり、「見た方の心に届くようなお菓子作品を作っていけたらなと思ってます」と意気込みを語っている。 (「イット!」 11月20日放送より)
イット!