築50年の団地暮らし、持て余しがちな「押入れ」を見違えるほどオシャレにデザインするコツ厳選4つ
「団地の押入れ」活用方法2. リモートワークスペースを作る
押入れの使い方の一つに、リモートワークスペースを作る方法があります。 押入れの中段にパソコンなどを設置し、下段は足の可動域確保のスペースを空けておきましょう。 イスに座った際に作業する高さに問題なければ、部屋の空間を使うことなくワークスペースを確保できます。 デスクを準備する必要もありません。 押入れに奥行き・横幅が十分にあると、仕事で使用する書類や周辺機器なども設置できます。 押入れの下段にイスを収納する場合、スツールがおすすめです。 背もたれ付きのイスのほうが仕事をしやすいのか、事前に確認しておきましょう。
「団地の押入れ」活用方法3. 好みのインテリアや趣味のコーナーを作る
団地は築年数が長く、押入れの中は独特な和室の雰囲気やレトロ感があります。 以下のインテリアスタイルでアイテムを揃えると、きれいなコーナーを作れます。 ・和 ・アジアン ・ヴィンテージ 一方で、自分の趣味を1箇所に集めて飾るコーナーにもできます。 場所を決めてお気に入りの1コーナーをきれいに作ると、物の設置位置が決まるので部屋が散らかる頻度も少なくなるでしょう。
「団地の押入れ」活用方法4. DIYで押入れをクローゼットにリフォームする
以下の工夫で、収納しやすいクローゼットを作れます。 ・工夫して吊るす・掛ける収納を取り入れる ・収納ボックスに仕分ける際に断捨離する ●工夫して吊るす・掛ける収納を取り入れる 押入れの中段に突っ張り棒を設置すると、吊るす・掛ける収納が可能です。 突っ張り棒の設置が難しい場合、キャスター付きのハンガーラックを押入れに入れて使いましょう。 掛ける収納は取り出しやすく、見た目もスッキリとした印象になります。 また、収納スペースを効率よく活用できるため、押入れの中を広く使えます。 押入れの中と部屋のインテリアをきれいに合わせたいときは、粘着性のカッティングシートを押入れの壁に貼り、内装を整えましょう。 ●収納ボックスに仕分ける際に断捨離する 下段や中段の下部には、キャスター付きの収納ボックスを使うのがおすすめです。 服や小物雑貨などを収納ボックスに仕分け移動させる際に、思い切って使わない物を捨てて断捨離しましょう。 勇気を持って断捨離しやすいのは、クローゼットなどの新たな収納空間ができたときです。 物が減ると整理整頓しやすくなり、スッキリした生活空間を実現できます。 収納する際はボックスにラベルを貼り、外から見て何がどこにあるのかわかるようにしましょう。 事前にクローゼットに入れる物を確認し、適切なサイズの収納ボックスを用意するとデッドスペースも埋まるため、きれいなクローゼットを作れます。 収納する場所が決まるので散らかりにくくなり、きれいな部屋を保てます。