【バスケ日本代表】接戦制して歴史的初勝利 河村&富永が流れ変える ホーキンソンがダブルダブルの活躍
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 1次ラウンドE組日本代表98-88フィンランド代表(27日、沖縄アリーナ) 【画像】観客約7400人に包まれる中、熱闘を繰り広げたバスケ日本代表 バスケットボールのワールドカップ第2戦、フィンランド代表と戦った日本代表。 前半を終えて、36-46と10点を追う日本代表は前半のスリーポイントの成功率が27パーセントと高くない数字。 それでも、アメリカのネブラスカ大学でプレーする富永啓生選手が後半大暴れ。スリーポイントシュートを4本を決めるなど着々と得点を重ね、76-78と2点差まで詰め寄ります。
すると試合時間も残り4分35秒、河村勇輝選手の得点で同点に追いつくと、バスケットカウントで逆転。さらに、河村選手がスリーポイントを決めるなど、一気に点差を広げます。 ここから河村選手が流れを変えます。外からスリーポイントを決めれば、ドライブで中に決め込みゴール下のジョシュ・ホーキンソン選手にアシスト。 このままリードし接戦を制した日本代表がワールドカップで今大会歴史的初勝利をあげました。 河村選手はスリーポイント4本を決めるなど25得点。富永選手はスリーポイント4本を決めるなど17得点。 ホーキンソン選手が28得点で両チーム最多。さらに19リバウンドでダブルダブルの活躍をみせました。