「5年分のみんなの思いを背負ってジュリアをぶん殴りに行きます」藤本つかさがジュリアとケジメの1分間殴り合いへ!
色々あったジュリアとの対戦は実現しないものと思われていたが、休業前ラストマッチを終えた藤本は「何やら私と対戦したいという人が1人いるということですが・・・だったらこのリング来いよとか、24日で私は休業なんだよとずっと言ってたし、じゃあ明日来れないお客様の気持ちはどうなるのかとか、色々、色々思いました。だけど、それを全部ひっくるめてあいつをぶん殴りにいきたい。明日、ジュリアをぶん殴りにいきます!明日この5年分の思いを、みんなの思いを背負ってジュリアをぶん殴りに行きます」と、5年間我慢し続けてくれたアイスリボンファンにリングから報告。 バックステージでは「私は一生もう触れ合わないと思ってたんですけど、向こうはずっと引っかかってたんですかね。一生清算をしないで離れ離れになることも、それが私の清算の仕方かなと思ってたんですけど、そんなに言うなら!あなたのわがまま叶えてあげましょうかって。ほんとにどうなるかわからないし、どんな顔かも忘れましたけど、まあ行って、じっくり目を見たいと思います。1分の中に5年分の恨みとかつらみとか、あの頃の悲しみとか、傷ついたみんなの心とか、そういうのも全部全部私の体で伝えます」と、晴々とした表情ではなく真剣な目でジュリアへの想いを語った。 ジュリアが海外挑戦で日本を離れるため緊急決定した1分間マッチ。ともにラストマッチを終えたエピローグの試合はどのような形になるのか、女子プロレス業界全体を巻き込んだケジメが明日つけられる。