【移籍情報】名古屋、22年に期限付き移籍加入のMF内田宅哉を完全移籍で獲得! 本人は“古巣”FC東京に感謝の念「いつまでも大切なクラブ」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース&移籍情報】名古屋グランパスは27日、FC東京から期限付き移籍で加入していたMF内田宅哉を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイト上で発表した。 2022年に期限付き移籍で名古屋へと加入していた内田が、来季から同クラブに完全移籍することが決定した。 現在25歳の内田は、千葉県出身。FC東京のユースで育ち、2016年にはトップチーム2種登録、2017年にはトップチーム昇格を果たした。2021シーズンには下部組織の先輩にあたるFW武藤嘉紀(現ヴィッセル神戸)が着用していた背番号『14」を背負い、選手会長も務めた。 2022年には名古屋へと期限付き移籍で加入。今季も期限付き移籍期間を延長し、名古屋に残留した。2023シーズンは、明治安田生命J1リーグで29試合に出場。JリーグYBCルヴァンカップでは7試合、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会では2試合に出場している。 名古屋のクラブ公式サイトには、次のように内田のコメントが掲載されている。 「このたび名古屋グランパスに完全移籍させていただくことになりました」 「自分のことを必要としてくださったクラブに感謝しています。 これまで以上に強い気持ちで、グランパスのユニフォームを身にまといピッチで闘いたいと思います」 「グランパスファミリーの皆さん、共に頂点を目指しましょう! 2024シーズンもよろしくお願いします!」 また、FC東京のクラブ公式サイトには、次のように内田の惜別のコメントが掲載されている。 「このたび、名古屋グランパスへ完全移籍することになりました」 「FC東京では小学生の頃から数えきれないほどたくさんのことを学びました。FC東京で関わったすべての人に感謝しています。ありがとうございました」 「今回、完全移籍という形でチームを離れますが、自分にとっていつまでも大切なクラブであることには変わりありません」 「みなさんには、これからもピッチで元気な姿を見ていただけるように強い決意を持って頑張ります。このような決断をした自分ですが、少しでも応援していただけたら嬉しいです」