【中日】涌井秀章 制球に苦しむも3回まで無失点 毎回ランナーを背負うもピンチ脱出
◇プロ野球セ・リーグ 中日－ヤクルト(17日、バンテリンドーム) 前回登板で今季初勝利を飾った中日の先発・涌井秀章投手が今季3度目の先発。開幕2登板では四球はありませんでしたが、この日は立ち上がりから制球に苦しみます。 【一覧】4月16日終了時点のセ・リーグ順位表 初回は3番塩見泰隆選手に初ヒットを許すと、4番村上宗隆選手と5番サンタナ選手には四球を与え満塁のピンチ。それでも6番北村拓己選手をセカンドゴロに抑え、無失点で切り抜けます。 2回は2アウトから9番小澤怜史投手と1番西川遥輝選手に連打を浴びますが、2アウトから2番オスナ選手をサードゴロで3アウト。3回もヒットと四球でランナーを背負いますが、北村選手をダブルプレーに打ち取りピンチを脱しました。 3回を終えた段階で、これで開幕15.1イニング無失点。涌井投手の球数は、59球となっています。
