「銀になるか銅になるか無しかの瀬戸際…」岡田奎樹・吉岡美帆ペア、メダルレース進出 パリ五輪セーリング混合470級
パリオリンピック™のセーリング混合470級で、岡田奎樹と吉岡美帆ペアが総合3位となり、最終のメダルレース進出が決まりました。 【写真を見る】「銀になるか銅になるか無しかの瀬戸際…」岡田奎樹・吉岡美帆ペア、メダルレース進出 パリ五輪セーリング混合470級 パリ五輪セーリング混合470級の日本代表、岡田奎樹と吉岡美帆ペアは6日、第7レースで9位、第8レースで3位となり、総合3位で上位10チームで争うメダルレースに進みます。 岡田奎樹: 「第8レースはちゃんと自分のやるべきことをやろうということで上手くいったので、銀になるか銅になるか無しかの瀬戸際なので、メダル獲得できるように全力で頑張りますし、後悔のないレースにしたいなと思います」 福岡県出身の岡田は5才の頃、大分県別府市にあるヨットクラブで競技を始めました。大分市立碩田中学時代にはジュニアの世界大会で3位に入るなど、早くから世界のトップ選手として活躍しています。 吉岡とのペアでは、去年の世界選手権を優勝。初めてのオリンピックとなった東京大会では7位に入賞しました。 パリ五輪セーリング混合470級は、2位から4位が混戦となっっています。7日に予定されていたメダルレースは延期され、日本時間の8日午後6時40分過ぎにスタート予定です。
大分放送