「日本のプロレスは最高だと思っている」AJスタイルズ、7・13 NOAH日本武道館大会に興奮 「相手にとって不足なし」丸藤との激突に意気込み
7月13日に日本武道館で開催されるプロレスリング・ノア『ABEMA presents DESTINATION 2024』にWWEのAJスタイルズ(47)が参戦。丸藤正道(44)とシングルで激突することが発表された。 【映像】AJスタイルズ独占インタビュー 2016年にWWEに加入したAJは新日本プロレスでIWGPヘビー級王座を獲得するなど日本のマットでも活躍したおなじみの選手。WWE参戦後では初となる日本での試合となるだけにファンの注目が集まっている。 参戦に際して「憧れて観ていた頃のNOAHが忘れられない」と語ったAJは「丸藤がどれだけ才能があるか俺は十分わかっている。長く活躍している経歴が全てを物語っている。しかし、俺は負けない。7月13日、最高の試合にしよう」などと意気込みを語っていた。 そんな丸藤の印象についてAJは次のように続ける。 「長いキャリアがある。彼のことはリスペクトしているし、闘い方や癖もよくわかる。簡単に倒せるかといえば、そう上手くはいかないだろう。激戦になるだろうけど、楽しみだよ」 また、なぜ丸藤とのシングルを希望したか?の問いについては… 「シングルで闘ったことがないどころか、試合をしたことがないから。同じリングに立ったこともない。彼とリングに立つことは特別なんだ。俺がリングの中で見た中でも丸藤は最高のレスラーの1人。NOAHだけに限らず、どこでも通用する実力を持っている。彼とリングに立てるということはフェノメナール(驚異的)というべきだ」 さらにAJはNOAHの印象についても「世界トップクラスのプロレス団体という時代があった。俺が憧れて観ていた頃のNOAHが忘れられない。日本のプロレスは最高だ。それは間違いない。俺も2年ほど日本で試合をしていたから、彼らのプロレスへの熱はとんでもないってわかるんだ。日本のプロレスのことはよく知っているし、最高だって思ってる」と続ける。 「相当タフな試合になる。お互い譲らないだろう。彼はこれまで数々のベルトを巻いてきた。彼は4回GHCヘビー級チャンピオンにもなっている。相手にとって不足なしだ」 改めて意気込みを語ったAJが丸藤とどのような激闘を繰り広げるのか、7・13日本武道館から目が離せない。
ABEMA TIMES編集部