日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝く車は明日発表!ノミネートされた“10ベスト”を簡単におさらい
エントリーNo.09 「ミニ」のクーパー
新世代となったミニからエントリーされたのがアイコンモデル「クーパー」だ。 これまでは、グレード名として各モデルに設定されていたクーパーだが、今回からはモデル名として採用されることになったので、少し混乱する人もいるかも知れない。 ラインナップは電気とガソリンの2モデル。それぞれに2つのグレードが用意される。 新世代になって、大きく変わったのはデザイン。パッと見でわかるキャラクターは確かにミニなのだが、よりシンプルにクリーンな印象に。
エントリー No.10 「ボルボ」のEX30
ボルボ史上、最も小さい電気のSUV。最小とはいえ、荷物をアレコレ詰め込まなければ必要十分な広さ。電気専用のプラットフォームを採用しているため、キャビンを広く採れているのも特徴だ。 インテリアは極限までシンプルに、物理ボタンもできるだけなくし、iPadのような大きなタッチスクリーンがセンターに配される。エアコン、音楽などの操作はすべてそれで行うのだ。 ただ、これは未来的なデザインを狙ったものではなく、SDGsな思想があってのこと。無駄をなくすことが一番のサステナブル。それを徹底しているところが北欧ブランドのボルボらしいところ。
OCEANS編集部