【阪神】高橋遥人がプレート除去の手術終えてリハビリ開始「トレーナーさんに頼って頑張って」
阪神の高橋遥人投手(29)が9日、「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を終えて、鳴尾浜でリハビリを開始した。プレートの除去を行い、「気になってたところではあったんで、球団に取らせてもらって、本当に感謝してます」と感謝を述べた。 プレートを除去したことによる違和感に関しては「まだ全然、手術して数日なんで。全然動かない」と語った。プレートの実物も目にしたといい、「実際に実物を見た時に結構大きいなとか、思ったよりネジも長いなとか。これだったら気になるのかなとか、取ったらもう少し動くんじゃないかなというふうに思えた」と前向きに捉えた。 今後については「どうなるかわからないですけど、しっかりトレーナーさんとかに頼って、リハビリを頑張っていきたいなと思います」と1日も早い実戦復帰を目指す。 高橋は22年4月に左肘のトミー・ジョン手術、23年6月に「左尺骨短縮術」及び「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受けた。長いリハビリを乗り越え、今季は8月に1軍復帰。レギュラーシーズン5試合に先発し、4勝1敗、防御率1・52と救世主の働きを見せていた。