金属バット友保「信じらんないでしょ?」母の独特な英才教育明かす
お笑いコンビ・金属バット(小林圭輔、友保隼平)が9月6日、「TOHOシネマズなんば」(大阪市中央区)でおこなわれた映画『エイリアン:ロムルス』の試写会イベントに登場。友保母の意外すぎる「英才教育」が明かされた。 【写真】イベントの最後まで全力の金属バット 開口一番、「お越しいただきありがとうございます。『エイリアン:ロムルス』主演の小林です」と挨拶した小林。イベント前にコンビで並んで試写したと明かし、「初めての横並びで思い出の作品になりました」と観客を笑わせた。 一方、映画好きの友保は「うちのオカンが一番好きな映画が『エイリアン1』なんですよ。それでオカンが『あんた一緒に見たらよろしいわ』って幼稚園の時に見せられて、信じらんないでしょ?」と母親の英才教育ぶりを告白。 しかし、感想を聞かれると「エイリアン見たことない奴、一発目にこれ見たらめっちゃいいんちゃいます?全部やってくれてはるから。マジで幕の内弁当みたいなおいしいのいっぱい入ってごっつよろしいねん」と、独特の表現で映画を絶賛した。 イベントのラストには、第二形態エイリアンに寄生されてしまったビリケンさんも登場。これに友保は「こんなもん地球終わりでしょ。舐めすぎなんですよエイリアンのことを!」と何故か熱がこもってしまう一幕も。 続けて、「毎度毎度俺はエイリアンを宇宙にほかせ言うてんすよ。アホみたいに学者が囲いやがって。何人死んだら分かんねんオイ。ほかしたらよろしいねんあんなもん!」と、いつもの漫才そのままの、ラフでハイテンポな大阪弁でエイリアン愛を炸裂させた。 取材・文・写真/上地智