ペスカドーラ町田の遠藤颯、石井遥斗が骨折で戦線を離脱｜Fリーグ
ペスカドーラ町田は9月19日、遠藤颯と石井遥斗の負傷を発表した。
2022年昇格組の2人が戦線離脱
両者は、チームのトレーニング中に負傷。遠藤は左第5中足骨骨折、石井は左第3中手骨 骨幹部螺旋骨折と診断され、ともに全治は3カ月と見込まれている。 遠藤は、長い手足を生かした反転シュートが持ち味の長身若手ピヴォ。2022シーズンに町田アスピランチからトップチームに昇格すると、第15節・湘南ベルマーレ戦でFリーグ初ゴールを含め計2得点を決め、点取り屋としてのポテンシャルをアピール。しかし、加入3年目の今シーズンはここまで4試合0得点に留まっていた。 石井も同じく、2022シーズンにトップチームに昇格した生え抜きゴレイロで、1年目には開幕から先発に抜擢され、Fリーグデビューを飾った。その後は控えに回る時間が増え、同年10月にブラジル人ゴレイロが加入したことで出場機会に恵まれない試合が続いたものの、トレーニング中や試合中のベンチでも仲間に積極的に声をかけ、チームを鼓舞し続けていた。 中断期間明けからの活躍が期待されるなかでの、今回の負傷発表に伴い、SNSでは「爆速で治りますように」「しっかり治して戻ってきてください！」と、2人の早期復帰を待つ声が寄せられた。
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