【バスケ全国高校選手権】ウインターカップ 女子・鵠沼が16強入り、男子・桐光学園は初戦敗退
バスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)第2日は24日、東京体育館で男子の1回戦と女子の2回戦が行われ、神奈川代表の女子・鵠沼は矢板中央(栃木)を78―56で下し、2年連続の16強入り。男子・桐光学園は初戦で駒大苫小牧(北海道1)に50―70で敗れた。 【写真で見る】桐光学園-駒大苫小牧:第3クオーター、ディフェンスをかいくぐり34点目を決める桐光学園・古山 鵠沼は3人が2桁得点をマークするなど序盤から主導権を握り、途中出場の大矢夏音(2年)が両チーム最多28得点と躍動した。桐光学園は古山幸聖(3年)が24得点と気を吐いたが、チームは終始相手の堅守に決定力を欠いて苦しめられた。 第3日は25日、同体育館で行われ、鵠沼は3回戦で、初のベスト8入りを懸けて大阪薫英女学院(大阪)と対戦する。
神奈川新聞社