斎藤元彦知事を支援、PR会社代表を『女社長』… 若狭勝弁護士の発言に賛否 「蔑視発言やろ」「女性ってつける必要ある?」
フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」は28日の放送で、兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏に浮上した公選法違反の疑いについて特集。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士(67)が生出演し、斎藤知事の選挙を支援したPR会社の代表の女性を「女社長」と呼び、ネットがざわついた。 ◆斎藤元彦前知事、就任式へ向かう車中ショット【写真】 17日投開票の知事選で、斎藤氏はSNSを駆使して支持を広げた。しかし、知事選で斎藤氏を支援したPR会社代表の女性が選挙期間中の「広報全般を任されていた」などと書いたコラムをネットに投稿。報酬が支払われていた場合は公選法違反に当たるが、斎藤氏側は否定している。 コメンテーターとして出演した若狭弁護士は、この疑惑を解説。その中で、最初はPR会社の代表の女性のことを「女性社長」と呼んだが、その後「女社長」と呼び、すぐに「女性社長」と訂正する場面があった。 その後は「女社長」「彼女」と呼称を変えながら、疑惑を巡り、法に抵触する可能性などについて私見を述べた。 X(旧ツイッター)では「女社長って言い方になんか違和感感じるなぁ」「『女社長』繰り返し飛び交ってて気分が悪い」「性別を連呼する意味ってあるんかなぁ…。百歩譲って『女性』とは言えんのかなぁ…」「『女社長』って蔑視発言やろ」「女社長!これ差別的発言では?」「『男社長』なんて言わないじゃない」「社長という物は男が当たり前なので、注意書き的に女と付けてるのが問題と分かって欲しい」「女性社長ってさっきからさー、女性ってつける必要ある?」といったコメントが見られた。
中日スポーツ