ピーシーアイが新型「ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤ」の販売を開始
従来モデルから車体もエンジンも刷新
ロイヤルエンフィールドの正規輸入販売を手掛けるピーシーアイは2024年5月27日、新型「ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤ」を同年7月18日に発売すると発表した。 【写真】新型ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤのカラーバリエーションを見る(6枚) ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤは、インドのモーターサイクルメーカー、ロイヤルエンフィールドがリリースするミドルクラスのアドベンチャーモデルである。 従来モデルから車体もエンジンも全面刷新されており、車体にはエンジンをフレームの一部として利用する新開発のツインスパーフレームを採用。エンジンも排気量411ccの空冷単気筒SOHCから452ccの水冷単気筒DOHCに変更されており、最高出力は24.3PSから40.02PSに、最大トルクは32N・mから40N・mにアップしている。また、これに組み合わされるトランスミッションも5段から6段に多段化。ロングストロークのサスペンションが実現する高い最低地上高や、スリムなシート形状による良好な足つき性も特徴として挙げられている。 カラーリングは全5種類で、「ハンレ・ブラック」「カメット・ホワイト」をチューブレスホイール仕様に、「スレート・ポピー・ブルー」と「スレート・ヒマラヤ・ソルト」「カザ・ブラウン」をチューブホイール仕様に設定。チューブホイール仕様の3色は、いずれも“受注発注カラー”となっている。 価格は以下のとおり。 ●チューブホイール仕様:88万円 ●チューブレスホイール仕様:89万9800円 デリバリーは2024年7月末以降からとなっている。 (webCG)
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