自分オリジナルの「LINEスタンプ」を作れるって知ってた? 無料スタンプに飽きた人にはオススメ!
アプリを起動したら、画面下の「スタンプ」をタップ(左写真)。次に、「+」を押してスタンプで使う画像を選びます(右写真)。
画像を選ぶと(左写真)、スタンプを切り抜く方法を選択する画面になるので、「かたち」「デコフレーム」「自動切り抜き」「なぞる」などを選択します。写真をそのまま使う場合は「スキップ」ボタンを押しましょう(右写真)。
「自動切り抜き」なら、花をぐるっと囲むだけで自動加工してくれます(左写真)。ここで「スタンプシミュレータ」を押すと完成イメージを確認できますが、作業を続ける場合は「次へ」を押します(右写真)。
スタンプに文字を入れるには、画面下の「テキスト」を選択しましょう。文字入れが終わったら「次へ」をタップ(左写真)。入力したい文字をキーボードで入力してチェックを押します(右写真)。
文字のフォントや色、背景色など変更したら、チェックをタップ(左写真)。すると、トーク画面で完成イメージが表示されますので、「保存」を押せば、このスタンプが保存されます(右写真)。
作成したスタンプは販売が必須だが、作成者は非公開にして無料で使う方法もある!
LINEスタンプメーカーでスタンプを作成しても、実は、そのままではLINEで使えません。作成したスタンプは、必ずクリエイター登録したあとLINEのスタンプストアで販売することになりますが、抜け道もあります。 まず、最低でも8個のスタンプを登録しますが、他人に公開したり販売しない場合は、プライベート設定で「LINE STORE/ショップ非公開」を選択しましょう。 また、スタンプを有料販売すると作成者も有料で購入することになるので、売上分配設定では「無料ダウンロード/売上分配額なし」を選択します。これで作成者本人は無料でダウンロードすることができるのです。 さらに、「LINE スタンプ プレミアム」の項目が「参加する」のままでは、LINE スタンプ プレミアム加入者がダウンロードできてしまいますので、こちらも「参加しない」に変更します。これで、他人に勝手に使われてしまうことはありません。 なお、スタンプの販売には審査があるので、他人の写真やイラストを勝手に使うと著作権侵害となります。必ず自分のオリジナル写真やイラストを使用するようにしましょう。