ヤマダデンキ、1.3kgの軽量スティッククリーナー「ラクティブエア」
ヤマダホールディングスは8月27日に、創業50周年記念モデルの1つとしてシャープ製のコードレススティッククリーナー「ラクティブエア」(EC-Y50KR-B)を発売した。 【写真ギャラリー】 ●紙パックを触らず、ボタンを押すだけでごみ捨て完了 同社は、1973年に群馬県前橋市において電気店「ヤマダ電化サービス」として創業し、2023年に50周年を迎えており、感謝を込めてより快適で便利な生活空間を提案するさまざまな商品を、「創業50周年記念モデル」として販売している。 「ラクティブエア」(EC-Y50KR-B)は、紙パックに触ることなくボタンを押すだけの簡単操作でごみ捨てが可能な「パックinカップ」構造を採用し、新しい紙パックの装着も容易となっており、本体から外したダストカップはまるごと水洗いできるので、常に清潔さを保てる。 シャープ独自の低騒音化技術によって、運転時の耳障りな音を抑制し、優しい運転音を実現した。あわせて、エアコン上部など高所の掃除に便利な「はたきノズル」が付属するほか、オリジナルカラーの吸込口を採用している。 「はたきノズル」は、高い場所のホコリを掃いて吸い込むので、ホコリの飛散を抑えつつ掃除が可能で、ノズルに角度がついているので使いやすい。 オリジナルカラーの吸込口には、端までブラシを備えた構造によって壁や家具のキワなどに沿って動かすだけで、回転ブラシがかき取りながらごみを吸い取る「端までブラシ」を搭載する。「端までブラシ」には、密度が高く縮れた「からみにく~いブラシ」を採用することによって毛の入り込みを抑え、ブラシに髪の毛やペットの毛などがからみにくくしているので、お手入れの手間が軽減される。 さらに、パイプのレバーを引くだけで吸込口を簡単に着脱できる「新スグトル構造」を採用するとともに、パイプを付けたままでもヘッドが自立するので、床掃除からすき間掃除やハンディ掃除へスムーズに切り替えられる。また、壁ぎわや机・イスの脚まわり、家具などの下の低いすき間に入り込んで、溜まったホコリを吸い取れる「ペタッとヘッド」を採用している。 そのほか8月31日からは、「ラクティブエア」のデビューキャンペーンを実施する。