え、これも冷凍できるの?おいしさが長持ちする「夏のフルーツ保存術」
■材料と作り方 (作りやすい分量) 1、すいかの皮200gは緑の表皮を切り落とし、食べやすい大きさに切る。 2、ボウルに入れ、少し多めに塩(少ししょっぱいくらい)を振り、ラップをしてひと晩おく。水けをしぼり(しょっぱい場合、流水で軽く洗う)みそ小さじ1であえ、冷蔵室で冷やす
ラップで包み、保存用のスポンジに包むか、すき間ができないように1枚のラップで包み、ポリ袋に入れて保存。傷つきやすいのでやさしく扱ってください。 ■解凍方法
常温に約30秒おくと、手で簡単に皮がむけます。半解凍で食べるのがおすすめ。 ■ももの豆知識 弥生時代に日本に渡来したといわれる中国原産のフルーツで、夏から初秋にかけて旬を迎えます。白鳳、白桃、黄桃などの品種があり、水溶性食物繊維のペクチンを豊富に含んでいます。皮の付近にはポリフェノールのカテキンが含まれるため、皮はなるべく薄めにむくのがおすすめ。 ■この夏のおすすめレシピ <濃厚な味わい!「もものシャーベット」>
■材料と作り方(1個分) 1、冷凍もも1個をさっと水にさらし、皮を手でむく。 2、種を包丁などでとり除く。 3、ブレンダーやフォーク、泡立て器でつぶす。 ※再冷凍する場合は、レモン汁を数滴まぜるとよい。
ラップをぴっちりかぶせてさらに保存容器のふたをし、外気を遮断したうえで冷凍。軸を残すことで鮮度をキープできます。 ■解凍方法
水につけず、30秒ほど常温におくと、手で皮が簡単にむけます。甘みが増して、ジューシー! 色もきれいなままです。 ■ぶどうの豆知識 8月~10月が旬で、その時期には多くの品種が出回ります。抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含むのは、皮の色が黒や赤の品種。皮の表面にある白い粉状のものは「ブルーム」といって、実を保護するためにぶどう自身が作り出した物質なので、食べても問題ありません。皮には抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれ、老化を防ぎ、視力回復などの効果が期待できるので、皮ごと食べられる品種もおすすめです。 ■この夏のおすすめレシピ <ゴロゴロ果実が贅沢!「巨峰ジャム」>