石丸伸二氏「例えば広島1区」 会見で今後の選択肢に言及
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は7日、東京都知事選後の記者会見で、政治活動について「まだ決めていない。選択肢としては当然考えている。例えば(衆院)広島1区、岸田首相の選挙区だ」と述べた。 会見では、既成政党から声をかけられた場合を聞かれ「くみするつもりはない」と断言。新党結成の可能性には「あるんじゃないか。明日、太陽が爆発する可能性だってある」と、いったんは答えたが、さらに問われた際には「現段階で何か党をつくる意思はない」と否定した。 都知事選への再挑戦も話題となり「情勢次第だと思う」と回答した。