尿からコカイン成分検出 16歳少年を麻薬取締法違反と大麻取締法違反で逮捕
コカインを使用したり大麻を所持したりしたとして、警察は那覇市に住む16歳の無職の少年を麻薬取締法違反などの疑いで逮捕しました。 警察によりますと、少年のコカイン使用に関する情報が警察に寄せられたことから捜査を進め、先月、少年の尿を検査したところコカインの成分が検出されたため、麻薬取締法違反の疑いで少年を逮捕したということです。 その後、少年の自宅を調べたところ、大麻の植物片約2.83グラムと液体大麻約1.78グラムが見つかり、18日、大麻取締法違反の疑いで再逮捕しました。 少年は「大麻は自分で使うつもりだった」などと容疑を認めているということで、警察が入手経路などを調べています。
琉球放送