GMOが初優勝 コニカミノルタは11位で敗退 東日本実業団駅伝
来年元日の第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬)の予選を兼ねた第65回東日本実業団対抗駅伝競走大会(毎日新聞社など後援)は3日、さいたま市の埼玉県庁をスタートし、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場に至る7区間76・9キロのコースで行われ、GMOインターネットグループが3時間43分26秒で初優勝を果たした。 2019年度の駅伝参戦から6年目のGMOインターネットグループは1区の前半で吉田祐也が先頭に立つと、そのまま独走し、2位のヤクルトに2分近い差を付けた。 3位はサンベルクス。東日本大会で5連覇を狙った富士通が4位に入り、2年ぶりの全日本大会優勝を目指すHondaは7位だった。上位10チームまでが全日本の出場権を獲得した。 全日本優勝8回のコニカミノルタは11位に終わり、全日本の連続出場が39年で途切れた。(スタート時の気象条件=晴れ、気温18度、湿度54%、北西の風2・7メートル)