【ボートレース浜名湖】低調機シリーズの中で川原涼が前検一番時計をマークして怪気炎
ボートレース浜名湖の「創刊70周年記念 中日スポーツシルバーカップ」は、28日に前検が行われた。 天気は雨、南西の風5mのコンディションの中、スタート特訓が開始された。前節の優出機は全てお休みの低調機シリーズとなっており、選手からは芳しくないコメントが多く聞かれた。 初日の「ドリーム戦」1号艇を務める佐々木康幸は「行き足が弱かったです。整備も考えます」と足早に整備室へと向かった。 そんな中、やや好ムードを匂わせたのは、福田雅一、星野太郎、川原涼の3名だ。福田は「起こしは安定していたし、スリットまではまあまあ」と話し、星野は「まあまあ。前検特有の重さはあるけど、ダメな感じはしない」とコメントした。 川原は前検一番時計の6秒57をマーク。「この風でも班で余裕がありました。スリットを抜けてからですね。ターンの感じが重かったので、そこを合わせて行ければいいですね」と、期待を寄せている。
マクール