音沙汰なしの3か月…他球団続々補強で狭まる選択肢 元首位打者は「NPBなさそうかな…」
ビシエドの去就が決まっていない
中日を自由契約となったダヤン・ビシエド内野手の去就が不透明だ。すでに年は明け、キャンプインまで1か月を切ったが音沙汰なし。各球団続々と一塁に助っ人選手を補強する中、SNSでは「NPBないのかな」「ビシエド帰ってきて」などとコメントが寄せられている。 【写真】中日内野手の妻は美人アナウンサー 交際実り…2019年に結婚した夫人 ビシエドはNPB9年目の2024年は自己最少の15試合、9安打、打率.209にとどまった。国内FA権の取得条件を満たし、日本人枠としてプレーできる。さらに2軍では72試合で打率.300(223打数67安打)、8本塁打、31打点と圧倒的な成績を残している。 8日、オリックスはマイナーで2024年に22本塁打を放つなど通算70本塁打を獲得。西武もオリックスを退団したレアンドロ・セデーニョ内野手を獲得するなど、各球団内野手の補強を進めている。 2025年に36歳になる。NPB通算1012安打を誇るが、選択肢も狭まってきている。10月には全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者が4球団が交渉中と報じていたが、ファンからは様々なコメントも。「これNPB無理なんじゃ……」「NPBはもうなさそうかなあ」と悲しむ声が寄せられている。
Full-Count編集部