【現役ドラフト】ヤクルトは広島・矢崎拓也を獲得 高津監督「もちろんリリーフです」
現役ドラフトで、ヤクルトは広島の矢崎拓也投手(29)を獲得した。救援投手として今季は26試合に登板し、1勝1敗10ホールド、防御率3・60をマーク。8年間の通算成績は149試合で8勝6敗25セーブ37ホールド、防御率3・65の成績を残している。 【写真】現役ドラフトの流れ 取材に応じた高津臣吾監督(56)は「長所は球の強さとタテの変化、フォークですね。バッターとしては打ちづらい真っすぐと変化球だと思います」と切り出すと「もちろんリリーフです」と過去の実績に照らして期待していた。 なおヤクルトからは3年目の柴田大地投手(27)が楽天に移籍することになった。 ▼柴田 入団から3年間プレーさせていただきました。スワローズでは目立った活躍ができませんでしたが、この機会は自分にとっても凄くチャンスだと思って、新天地では心機一転頑張ります。3年間と短かったですが、関係者の皆様、裏方さん、監督コーチ、そして何よりファンの皆さまに本当に感謝しています。今まで本当にありがとうございます。