【独自】「そんな怖いことしないで!」男性が窓ガラスをドンドン…女性が遭遇した恐怖の交通トラブル “すれ違いの難所”で 埼玉県
専門家「接近する前に、早めの意思表示を」
通報を受け、警察が調べたところ、ナンバーから男性が乗っていたのは「社用車」で、勤務中にトラブルを起こしていたことが分かった。 車の窓を叩かれた女性: 仕事中によく人の(車の)窓ガラスを叩けるなって。 助手席側の窓ガラスが壊れて、開かない状態になっています。 男性は、どのような責任を問われる可能性があるのか。 交通事故鑑定人・中島博史さん: 窓を叩きながら怒鳴りつける行為は、暴行とみなされる可能性がある。 (車の)窓ガラスの開閉に支障をきたすようになれば、器物損壊になるので、損害賠償の対象になります。 いつ、自分が当事者になるかもしれない交通トラブル。回避するコツは、“接近する前に早めの意思表示をする”ことだという。 交通事故鑑定人・中島博史さん: 三叉路の手前で待つべき。(その上で)ウインカーで自分がどちらに進みたいということを意思表示すれば、少なくとも、そこですれ違わなくてはいけないのか、回避せずに待っていれば曲がれるのか確認ができる。 勤務中に起こした交通トラブルについて男性は、イット!の取材に対し「示談金の支払いも含めて、会社と今後の対応を検討している」としている。 (「イット!」 11月14日放送)
イット!