英国王室の王女、ZARAファッションで登場 チャリティイベントで追悼
2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件から23年となった9月11日、事件の犠牲者たちを追悼するため、毎年この日にロンドンで行われているチャリティ・イベントにベアトリス王女が参加しました。 【写真】モードすぎるベアトリス王女の「不思議な帽子」 アメリカの金融・証券テクノロジー会社、BGCグループは毎年この日をチャリティ・デーと定め、アメリカのキャンター・フィッツジェラルド証券が設立したキャンター・フィッツジェラルド救済基金の活動に協力し、寄付金を募るための活動を行っています。 ベアトリス王女は(現地時間の)この日、イタリアのブランド、クリダ・ミラノ(CRIDA Milano)のポカドットのミディ丈のドレス姿でBGCグループのオフィスに到着。 ドレスに合わせたザラのクルーネックのクロップド ブレザーは、69.90ドルで販売されているものでした(日本での価格は8590円)。プレッピーな秋のワードローブに加えるのに、最適の1着といえるかもしれません。シューズはLKベネットのエナメルのメリージェーンでした。 ちなみに、ポルカドットの柄は、キャサリン皇太子妃やエリザベス女王をはじめ、ウィンザー家の女性たちのお気に入り。ドレスやスカート、帽子などに、たびたび取り入れられています。 また、イギリス王室の女性たちは、アニヤ・ハインドマーチのバッグもお気に入りです。ベアトリス王女はこの日、クラッチバッグの「Safe Deposit Case」を手にしていました。王女の妹、ユージェニー王女や(王室を離脱した)メーガン妃も、このブランドのバッグやチャームを愛用しています。
慈善活動に参加したベアトリス王女は、「今日はこちらに伺い、慈善団体が日々行っている素晴らしい活動のお手伝いができることを、とても嬉しく思います」とコメント。いとこのザラ・ティンダルの夫、マイク・ティンダルをはじめ、その他のボランティア・スタッフたちとともに、電話で募金を呼びかけました。
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