オートバックス誕生50周年を記念したモデルとして30台の台数限定で販売

ガレージをテーマとしたカーライフスタイルブランド「ゴードンミラー（GORDON MILLER）」から、日産NV200バネットをベースにした特装車「GMLVAN C-01 LIMITED EDITION」が登場。オートバックス誕生50周年を記念した特別仕様で、30台の台数限定で販売される。 ⇒【写真】ゴードンミラーの日産NV200バネットをベースにした特装車「GMLVAN C-01 LIMITED EDITION」の詳しい画像を見る（全10枚） 車中泊やキャンプなど、バンライフが楽しめる装備が満載されている。「GMLVAN C-01 LIMITED EDITION」は全国のゴードンミラー取扱いディーラー「GORDON MILLER AUTHORIZED DEALER」で購入できる。

「GMLVAN C-01」をベースにインテリア装備品を中心にグレードアップ

フロントシートカバーの背面には車中泊で使うアイテムをすっきり収納できる大型ポケットとモールウェビングを装着

ゴードンミラーは、大手カー用品チェーンのオートバックスセブンが2017年より展開する、「CHARGE UP, GARAGE LIFE」をコンセプトとしたプライベートブランド。カー用品のほか、アパレルやファニチャー、アウトドアギア、キャンピングカーなど取り扱う商品のジャンルは幅広く、さまざまなプロダクトを通して、愛車のある“ガレージ”から拡張していく豊かなライフスタイルを提案している。 今回登場した特装車「GMLVAN C-01 LIMITED EDITION」は、2019年6月に発売した「GMLVAN C-01」をベースにしており、フレキシブルな車内構造や天然ウッドの内装はそのままに、インテリア装備品を中心にグレードアップ。オートバックス誕生50周年を記念したモデルとして、30台（オリーブドラブ20台／コヨーテ10台）の台数限定で販売されることになった。

CORDURA生地を使ったキズのつきにくいオリジナルシートカバーを採用

今回の特別仕様では、ボディカラーに合わせて開発したオリジナルカラーのCORDURA生地を前後のシートカバーに採用。CORDURA生地は軽量で、摩擦・引裂き・引張・擦り切れ・穴あきに強い素材で、表面にデュポン社のテフロン加工を施して、撥水・防汚・防塵の効果をプラスしている。 また、フロントシートカバーの背面に大型のポケットとモールウェビングを設けて、車中泊で使うアイテムをすっきりと収納できるよう工夫されている。 さらに、車内空間を有効に活用するため、荷室部左右に通常仕様にはない「GM」ロゴを刻印した天然木のテーブルを左右に標準装備。耐荷重は10kgで、一般的なポータブル電源の設置にも耐えられる設計となっている。