「最終的に49本・54盗塁だ」大谷翔平、”50-50”には届かない!? 米メディアが議論「あと一歩で…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は6日(日本時間7日)、クリーブランド・ガーディアンズ戦でで第45号本塁打を放ち、史上初の45-45を達成。50-50も現実味を帯びてきた。米メディア『CBSスポーツ』は、最終的に本塁打数と盗塁数でどのような数字を残すかについて議論した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷はの数字は、現時点で45-46。5日(同6日)はドジャースの試合がなく、チームは残り21試合だ。まず、大谷のホームラン数と盗塁数はどれくらいになるか?という質問に対し、RJ アンダーソン記者は「本当に50-50を達成するかと問われれば、私は彼がその記録を作ると信じている。そのしきい値を超える数字は、それほど重要ではないが、彼は最終的に52本塁打と55盗塁くらいになると推測している」と答えた。 次にデイン・ペリー記者は「討論会には必ず嫌悪者がいる。私はその手助けをするためにここにいる。彼は最終的に49-54を記録するだろう。つまり、MLB史上初の50-50達成まで、あと一歩のところで終わってしまう。そして、大谷がこれから歳を取り、投手に戻ることで、シーズンで盗塁50回に近づくことは二度とないだろう。仕方のないことだ」と述べている。 また、マット・スナイダー記者は「数週間前にアーロン・ジャッジのホームラン予想について熱心に答えすぎたので、その教訓から、今回はもう少し慎重に回答しようと思う。大谷は丁度50-50で終わるだろう」と語り、マイク・アクシサ記者は「現時点で言えば、50-50は確実だと思う。最終的には51-50だ。盗塁は体力的にきつく、怪我のリスクも伴う。そのため、大谷が50盗塁に到達したら、すぐに赤信号が灯ると思う」との見解を示している。
ベースボールチャンネル編集部