「え…あたしのクルマが勝手に改造されてる…」!? 母のクルマの「変わりすぎた姿」に反響多数! 衝撃の「変貌」に集まった声とは
母もぼう然!? カワイイ「ラパン」が通勤最速仕様に!
母親の軽自動車を「勝手に改造した」とSNSに投稿したことが話題となり、注目を集めています。 どのような声が寄せられているのでしょうか。 【画像】「えぇぇぇぇ!」これが「母の愛車」の「変わりすぎた姿」です!(30枚以上)
クルマ好きのなかには、愛車をカスタマイズしたりチューンナップすることで、より自分好みに仕上げる趣味を持つ人が多くいます。 しかし自身のクルマでなく、母親の愛車を勝手にカスタム&チューンをした様子をSNS(X)に投稿したところ、注目を集めた投稿者がいました。 この場合のカスタム&チューンとは、たとえば高齢の親のために乗りやすくカスタマイズするようなことではなく、本気の「走り屋仕様」化でした。 ベースとなったのは、スズキの軽自動車「アルト ラパン(以下、ラパン)」の2代目モデル。10年以上前に母親のクルマとして中古で購入したものだといいます。 車名の“Lapin”(ラパン)はフランス語でうさぎの意味。 「身近な雑貨や家具のような愛着のもてる道具」という発想のもと、スズキでもっともベーシックな軽ハッチバック車「アルト」をベースにしながら、かわいらしい内外装に仕立てたモデルです。 2008年に登場した2代目は「グッドデザイン+グッドドライブ」をコンセプトに、こだわりのデザインと快適な空間、そして低燃費かつ心地良い走りを両立させ、主に女性ユーザーから支持を集めました。 そんな“母親の”ラパンをベースに、Xの投稿者は多岐にわたる改造を施しています。 外観は、N-designのバンパーやスズキ「kei」の純正リアスポイラーのほか、社外アルミホイールでカスタマイズ。 インテリアはスパルコのバケットシートやロールケージを備えたほか、カロッツェリアのスピーカーを装着。 吸排気系にも手を加え、零千チャンバーのエアクリーナーやmooreの4本出しマフラーをつけたほか、イデアルのブレーキシステムキットやタナベのタワーバー、シュピーゲルのダウンサスなど、完全な走り屋仕様になっています。 ※ ※ ※ 改造したラパンのX投稿には6700件を超える「いいね」と24件のコメントが寄せられるなど、さまざまな反響が集まっています。 多かったのは「すごい改造」「本気すぎる」「ロールケージとか本格的」といった驚きの声でした。 また「ターボ(搭載)はまだなんだ」と、さらなる改造に期待する意見も見られました。 なおXの投稿者にカスタムのきっかけを聞いたところ、次のように話します。 「最初のカスタムは買ってから2~3年後。ネットで希少なバンパーを見つけて購入。そこからラパン沼にハマりました」 なお投稿者はその後、母親からラパンを買い取ったといい「車高調組んで、もっと低くする予定です」とコメント。 今後の変貌ぶりにもますます期待がかかります。
くるまのニュース編集部