ASRockのAMD B850マザーが3製品、シンプルなデザインになった「B850 LiveMixer WiFi」など
AMD B850チップセットを搭載したATXマザーボード「B850 Steel Legend WiFi」、「B850 LiveMixer WiFi」、「B850 Pro RS WiFi」の3モデルが、7日(火)より順次発売。 【この記事に関する別の画像を見る】 B850 Steel Legend WiFiとB850 LiveMixer WiFiは7日(火)、B850 Pro RS WiFiは10日(金)発売で、店頭価格は40,980~44,980円。 いずれのモデルも14+2+1フェーズ電源を備え、PCIe 5.0 x4接続M.2スロットを搭載。2.5GbE LANのほか、8層PCBの採用なども特徴。 また、複数ブランドのLEDライティングを一括で制御できるソフト「SignalRGB」と正式提携し、同ソフトとの互換性を強化する新たな取り組みも、新製品と合わせて発表されている。 ■ B850 Steel Legend WiFi B850 Steel Legend WiFiは、白基板PCBを採用したカラーが特徴のATXマザーボード。店頭価格は44,980円。 PCIeスロットには、ラッチ部分を大型化して着脱しやすくした「Lite Release」デザインを採用。 Wi-Fi 7に対応するほか、低リップル1,000μf 20Kブラックコンデンサの搭載なども特徴。M.2スロットにはサンドイッチ構造のツールレス式M.2ボトムヒートシンクを採用し、PCIe 5.0 SSDでも安定した動作の実現を謳う。 USB機器の安定動作を実現する「Ultra USB Power」対応ポートを備えるほか、USBコントローラーを分けて高ポーリングレートのゲーミングデバイスに対応したという「Lightningゲーミングポート」の搭載も特徴。 ■ B850 LiveMixer WiFi B850 LiveMixer WiFiは、最大23のUSBポートを備えたATXマザーボード。店頭価格は42,980円。 多数のUSBポートのほか、デュアルPCIe x4スロットなど拡張性に優れた設計が特徴。グラフィティ風のデザインを採用していた同シリーズの従来モデルと異なり、シルバー/グレーを基調としたシンプルなデザインとなっている。 M.2ボトムヒートシンクを搭載するほか、Ultra USB PowerやLightningゲーミングポートも備える。 ■ B850 Pro RS WiFi B850 Pro RS WiFiは、Proシリーズに属したATXマザーボード。店頭価格は40,980円。 DP-Alt Mode対応で映像出力可能なUSB-Cポートを備えるほか、Wi-Fi 6Eなどに対応する。 [取材協力:パソコンショップ アークとTSUKUMO eX.とドスパラ秋葉原本店とパソコン工房 秋葉原パーツ館とソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]
AKIBA PC Hotline!,AKIBA PC Hotline!編集部