大学野球で明治神宮大会の出場校を決める第２０回関東地区選手権が４日、横浜スタジアムで開幕した。記念大会のため関東５連盟から秋季リーグ戦の上位３校ずつが出場。始球式は地元の神奈川県出身で、首都リーグの東海大ＯＢの原辰徳前巨人監督がマウンドに立った。 開幕戦は中央学院大（千葉県２位）が新潟医療福祉大（関甲新３位）に６―２で快勝。２０２１年の明治神宮大会優勝に貢献した清水一真投手（４年・共栄学園）が、公式戦では自己最速の１５０キロをマークするなど完投し「後輩たちに神宮の景色を見せて、いい経験をさせたい」と話した。
中日スポーツ
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