地元の羽田妃希がエース候補機を手に奮闘するか/ボートレース蒲郡・ヴィーナスシリーズ
ボートレース蒲郡では20日に「ガマポ2周年記念マクール杯争奪 ヴィーナスシリーズ第15戦 ムーンライトプリンセス決定戦」が初日を迎える。 当地のモーター、ボート、プロペラが一斉に更新されて3か月が経過。エンジン素性の良し悪しが現れ始めている。現時点のエース候補は2基。筆頭の63号機は倉持莉々が引き当てた。「好きな感じでした。行き足と乗り心地が良かったです。この部分があればレースは出来ると思います」と笑顔。僅差ではあるが前検一番時計もマークした。 もう一つのエース候補は64号機。ゲットした地元の羽田妃希は、「班で出て行くことはなかったけど、エンジンは良さそうな感じがしました」と声を弾ませる。前期は2点台の勝率だったが、今期は1点以上も上げており、地元の女子戦で気を吐くか。 他の優秀機を手にしたのは今井美亜、水野望美、北村寧々、川原愛未、石原凪紗。ドリームメンバーでは高田ひかるが数字以上の好機を手に入れた。
マクール