誤って線路の中で『信号待ち』か 山陽電鉄踏切事故 死亡の2人は中国人観光客か 運転士「電柱で見えず」
関西テレビ
9日、神戸市垂水区の踏切で、電車と衝突し2人が死亡した事故で、2人は外国人観光客で、信号待ちの場所を勘違いした可能性があることが分かりました。 9日午後、神戸市垂水区西舞子の山陽電鉄の踏切で、電車と通行人が接触し、2人が死亡しました。 警察によると、死亡した2人は20代の中国人の観光客とみられ、かばんには、アウトレットモールの買い物袋などが入っていました。 電車の運転士は、「踏切の電柱に隠れて見えなかった」と話しているということです。 現場は国道と踏切の間に信号待ちをする空間があり、警察は2人が誤って線路の中に立って信号待ちをしていて、事故にあった可能性が高いとみて調べています。
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