【梅雨の晴れ間に狙いたい】首都圏から日帰りで登れる「いろいろちょうどいい! 中低山ハイキングルート」3選
■山頂からの景色は圧巻!
ルートはひたすら登りが続く修行系です。鎖場を抜けて、周りに岩が増え始めると、稜線はもうすぐそこ。ゴツゴツした岩の稜線を歩き、真新しい避難小屋を右手に進むと、やっと森が切れて視界が開けるところが山頂です。 ここまでずっと森の中を登り続けてくるため、ここから見られる壮大な景色はかなりのご褒美感があります。特に南から北まで丸っと見える八ヶ岳は圧巻ですので、ぜひ梅雨の晴れ間を狙って登ってみてください。 BRAVO MOUNTAIN編集部 登山、スキー、キャンプなど、幅広いジャンルの外遊びに精通した多彩なライター陣が贈るアウトドア情報サイト『BRAVO MOUNTAIN』(ブラボーマウンテン)双葉社刊行のスキー誌『BRAVOSKI』やアウトドア誌『soto』の厳選記事も掲載。人気の山域紹介や注目ギアの使い方など、山にまつわる魅力溢れたコンテンツを展開します。 矢島 慎一(やじま しんいち) カメラマン 埼玉県秩父市生まれ。趣味は写真撮影と野鳥観察。登山専門誌『PEAKS』にて、写真講座「そろそろ本気で撮るぜ山写真」を連載中。 共著に『”無人地帯”の遊び方 人力移動と野営術(グラフィック社)』。
BRAVO MOUNTAIN編集部,矢島 慎一