【N.Avenue club 4月ラウンドテーブル】DeFi(分散型金融)はメインストリームになる──日本企業はいま何をすべきか?
CoinDesk JAPANを運営するN.Avenueが2023年7月より展開している「N.Avenue club」は、Web3をリサーチする大手企業のビジネスリーダーを中心とした限定有料コミュニティサービスです。 国内外のゲスト講師を招いた月1回のオフラインでの「ラウンドテーブル(研究会)」を軸に、会員企業と関連スタートアップや有識者との交流を促す「ギャザリング」などを通して、日本のWeb3ビジネスを加速させる一助となることを目指しています。 4月25日の「ラウンドテーブル(研究会)」のテーマは「DeFi(分散型金融)」です。日本ではなかなか中心になりにくいテーマですが、暗号資産市場の上昇とともに、再び活況を見せ、個人の利用はもちろん、欧米を中心に金融機関での活用が進みつつあります。 クローズドゆえの濃密な時間と空間で、毎回ディープな議論が展開される「N.Avenue club」。参加にご興味・ご関心を持たれた方は、以下のフォームからお問い合わせください。 また現在、2024年7月からスタートする第二期の会員企業を募集しています。 -N.Avenue club-※法人向け有料サービス※Webサイトはこちら
DeFi(分散型金融)はメインストリームになる──日本企業はいま何をすべきか?
■日時:4/25(木)16:00~19:30 ■概要:ブロックチェーン上で金融サービスを行うDeFi(分散型金融)が急拡大している。DeFiサービスで運用する資金の総額(TVL)は一時400億ドルにまで落ち込んだが、現在は1000億ドル(約15兆円)に迫る勢いだ。 ビットコインETFの米国上場を機に、世界の暗号資産(仮想通貨)市場は新たなフェーズに入った。DeFiにおいても、同様のことが言えるだろう。オンチェーンの金融サービスを開発するスタートアップに加えて、欧米の金融機関は水面下でDeFiを既存の金融システムに導入する方法を模索してきた。 一方、日本においては、「DeFiの再燃は対岸の火事」といったムードが漂っていないだろうか。既存の金融機関に限らず、ブロックチェーンを活用したサービスを開発する事業会社にとって、DeFiの仕組みは新たなサービスを形成する要素の一つになる可能性がある。 ・巨大な資金はなぜ再びDeFiに流入し始めたのか?・多くのDeFiサービスが登場したが、世界市場を最も魅了するサービスは何か?・DeFiの潮流がさらに強まる前に、日本企業はいま何をすべきか?・現行の法規制は、日本におけるDeFiの成長を妨げていないか? 「DeFi(分散型金融)はメインストリームになる──日本企業はいま何をすべきか?」をテーマに、DeFiの現在と近未来を議論する。 -N.Avenue club-※法人向け有料サービス※Webサイトはこちら