関根シュレックが南アの大巨人狩りに成功し「僕に戦う舞台をください」とアピール。2025年の目標はのSB王座とレジェンド王座の獲得【JMAEXPO】
プロレスラーで格闘家の関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)が「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)で南アフリカの大巨人ボクサー、ルアン・ヴィッセルと対戦し、2-1の判定で勝利を収めた。 1R、関根の右ローに嫌がるそぶりのヴィッセル。関根はオーバーハンドも届かず。ヴィッセルが右ストレート。関根はもらいながらもタックル。ヴィッセルががぶるが体勢を入れ替え上を取る関根。グラウンドは30秒のルールでブレイク。スタンドに戻る。ヴィッセルのパンチでダウンの関根がグラウンドに誘うが、ヴィッセルはもちろん乗らず。
2R、関根のローにヴィッセルがパンチ。そして打ち下ろしのパンチを連打のヴィッセル。関根はもらいながらも“来い来い”のジェスチャー。関根がタックルもヴィッセルはがぶってつぶしフロントチョークの体勢。すぐに立ち上がる関根。関根はローからタックルもがぶるヴィッセル。しかし上を取った関根がパウンドと鉄槌。ヴィッセルの下からのパンチで関根がカット。そのままゴング。 3R、関根がタックル。ヴィッセルががぶるが関根が上を取る。そしてパウンド。ヴィッセルが動いて逃げようとするが、関根は逃がさずパウンド。30秒ルールでブレイク。関根はタックルからテイクダウン。寝かせたヴィッセルにパウンドを連打。そしてマウントを取り切りパウンドを連打も30秒でブレイク。ヴィッセルの打ち下ろしのパンチをかいくぐりタックルからテイクダウンの関根。そしてパウンド。関根も疲れが見え、なかなか手数が出ない。残り10秒でスタンドに。関根は最後までタックルを仕掛けるなど最後まで執念を見せたが試合終了。 判定は29-28、28-29、28-28と割れたが3人目はマスト判定で関根を支持。関根が2-1で勝利を収めた。
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