団地暮らし、古キッチンが「カフェ風」に変貌する3つの工夫
キッチンは家の中でも特に使用頻度が高く、家族や友人と過ごす大切な場所です。 そんなキッチンを、心地よくスタイリッシュな空間に変えることで、料理の時間が一層楽しく、リラックスできるものになります。 ◆【写真】木の板を貼るだけ!キッチンが温もりを感じるカフェ風に!?みんなが工夫した実際の写真を見る 今回は、手軽に実践できる3つの方法を紹介し、古い団地のキッチンをまるでカフェのような雰囲気に一新するためのアイデアをお届けします。 MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
団地の古いキッチンが一瞬でお洒落なカフェになる3つの方法
団地のキッチンは古臭ければ毎日の料理もテンションが上がりませんよね。 しかしそんなキッチンでもお洒落なカフェ風に変身させれば毎日の料理も苦じゃなくなるでしょう。 中でも以下の3つの方法は一瞬でキッチンの雰囲気を一変させることができます。 ・壁の雰囲気を変える ・扉の雰囲気を変える ・照明器具を変える それぞれ詳しく見ていきましょう。
団地の古キッチンをカフェ風にする方法1.壁の雰囲気を変える
手軽にキッチンの雰囲気を変えるには、壁の質感を変えましょう。 リメイクシートを使えば、既存の壁の上から貼ることができタイル調にすることもできます。 例えば気に入らなかったとしても、リメイクシートであれば簡単に貼り直すこともできます。 予算も5000円~1万円と比較的安価なものが多いです。
団地の古キッチンをカフェ風にする方法2.扉の雰囲気を変える
扉の雰囲気を変えることで、手軽に小洒落たカフェの雰囲気を出すこともできます。 先ほどのリメイクシートの他にも、実際の木を貼ることも良いでしょう。 ホームセンター等で薄い板材を購入し、両面テープで貼るだけなので、女性やお年寄りでも簡単にできます。 材料も板と両面テープ代のみのため、3000円~5000円となります。
団地の古キッチンをカフェ風にする方法3.照明器具を変える
最後に、せっかく壁や扉の雰囲気が変わっても照明が古臭いままだとイマイチ雰囲気が出ません。 そんな時は照明器具を変えるとグッとお洒落なカフェにちかづくでしょう。 既存のものを交換するだけであれば、素人でも可能ですが、配線工事などが伴う場合は専門業者に依頼しましょう。 自分で交換できる場合は器具代のみのため、3000円~20万円程度となります。