佳子さまは「小室眞子さん」と同じ道を行く…紀子さまとの「溝」とこれまでの「結婚相手」候補たち
12月29日に30歳の誕生日を迎えられた佳子さま。佐賀、岐阜、石川と、この3ヵ月だけでも公務で日本各地を飛び回られた。一方で30歳と言えば、姉・小室眞子さんが結婚した年でもある。 【写真】佳子さまの、美しすぎる…… このまま皇室に残るのか、それとも結婚し皇籍を離脱されるのか。前編記事「30歳の佳子さま、ご結婚の「タイムリミット」が迫る…その背後で皇室が抱える「大問題」」に続き、これからの1年間を占う。
「お見合い」が失敗した事情
皇室という窮屈な「鳥籠」から連れ出してくれるのは、いったい誰なのか。これまでもさまざまな男性が、佳子さまとの親密な関係を報じられてきた。 ICUに進学された直後の2015年4月には、富士急行グループ社長の堀内光一郎氏の息子が結婚相手の候補として急浮上。佳子さまより3歳上でメガバンク勤務、中等科まで学習院に通っていて皇室とのゆかりも深かった。父・光一郎氏は学習院中等科にて天皇陛下の1学年下で、皇太子時代の陛下にゴムボールをぶつけたという「逸話」の持ち主でもある。 また同時期にはキャロライン・ケネディ米駐日大使(当時)の息子で、ジャーナリストのジャック・シュロスバーグ氏も佳子さまに熱心にアプローチしていたという。 皇室担当記者が明かす。 「シュロスバーグ氏のほうが佳子さまに関心を持ち、ICUの関係者を通じて秋篠宮家にコンタクトしたそうです。二人は連絡先を交換、何度か直接やり取りもしています」 佳子さまがICUの2年生に進級された2016年の5月には、同大のサッカー部に所属する先輩との親密なご様子が報じられた。二人はLINEで直接やり取りしていて、「佳子」と呼び捨てにするほど近しい関係だった。 しかし翌年の9月から英国のリーズ大学へ留学されたのを機に、この先輩とは疎遠になったようだ。代わって浮上したのが、同じく日本から留学していた東京農業大学の学生。二人は現地の日本人留学生のグループコミュニティにて知り合い、帰国後も定期的に連絡を取り合っていたと報じられている。 しかしこれらの男性はあくまでも学生時代のお相手に過ぎない。佳子さまが本格的に「婚活」を開始されたのは、今年に入ってからだ。 4月には上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻とともに、旧華族の社交場である霞会館にて行われた島津家ゆかりの会合にご出席。佳子さまより2歳上の御曹司との「お見合い」だったのではないかと報じられた。 「霞会館での顔合わせは、美智子さまがセッティングされたと言われています。上皇陛下の妹の貴子さんは、島津家出身で日本輸出入銀行(現在の国際協力銀行)の島津久永さんとご結婚されていますし、お相手としては申し分なかったはずです。 ただそれから進展がないのを見ると、うまくまとまらなかったのでしょう。一説には島津家サイドが小室さんと縁戚になることを敬遠されたとも言われています」(宮内庁関係者)