佳子さまは「小室眞子さん」と同じ道を行く…紀子さまとの「溝」とこれまでの「結婚相手」候補たち
紀子さまのこだわり
ほかのお相手候補を見つけるにあたって、参考になるのは、天皇陛下と雅子さまのケースだ。 「お二人の場合、東宮大夫だった安嶋彌氏が雅子さまに狙いをつけて、海外の要人を招いたパーティーの場で引き合わせたようです。ただし宮内庁が秋篠宮ご夫妻の意向を無視して動くはずがないため、お二人のお考えが重要になるでしょう。 もちろん、紀子さまは結婚相手に関してもこだわりが強い。眞子さんの一件をとても後悔されていて、佳子さまのお相手が名家の出身であることにこだわっているそうです」(同前) そうなると佳子さまのお相手探しは、紀子さま主導で進められる可能性が高い。しかしお二人の間には、微妙に心理的な距離があると囁かれている。 9月10日に佳子さまと紀子さまは、『源氏物語』をテーマにした刺繍展をご鑑賞。母と娘の二人きりでの公務は約5年ぶりだったが、一部報道によれば「お二人が目を合わせる場面はほとんどなかった」という。 ICU時代から佳子さまはたびたび紀子さまに対して「話しかけないで!」と反抗するなど、母と娘の間には溝があった。悠仁さまの大学進学問題で、お二人の関係がさらに冷え切っていてもおかしくない。
眞子さんと同じ道を歩むしかない
「悠仁さまの大学進学は、紀子さまが中心になって進めていたと言われています。佳子さまとしては、国民感情を無視したやり方に強い反発を覚えられたのかもしれません。現状を考えると、紀子さまが探してきたお相手を佳子さまが受け入れる可能性は非常に低いでしょう」(皇室ジャーナリスト) 名家には敬遠され、母親には頼る気もない。眞子さんのときと同じく、自力でお相手を見つけてくるしかないが、意外にも佳子さまには焦りはないという。 「大学時代の佳子さまは友人との飲み会にも積極的に参加し、『佳子って呼んで』と気軽に連絡先を交換するほど社交的でした。もちろん男女を問わずご友人も多かった。大学時代のご友人などを通して、ご自分でお相手を見つけられる可能性も十分に考えられるでしょう。 紀子さまは相手の男性を徹底的に調べると思いますが、一方で秋篠宮さまは子どもの自主性を重んじる方針を貫いているため、佳子さまも説得できるとお考えのはず。もし『結婚後は皇籍を離脱する』という強い意志をお示しになれば、お相手側の心理的な負担も軽くなると思われます」(前出の宮内庁関係者) 30歳を迎えられて、決断の時は近いかもしれない。 さらに関連記事『誕生日を迎える佳子さまの最新動画で「不敬」な反応が続出…「宮内庁の狙い」が完全裏目に』では、2年前のお誕生日に起こった事件について報じている。 「週刊現代」2024年12月28・2025年1月4日号より
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