カリスマヘアメイク・岡野瑞恵さんに聞いた【シワ&シミ】解消のコツ!|美ST
40歳を過ぎると感じだす肌のゆるみ。肌にハリがなくなってくることで影やシワ、シミなど肌ノイズが目立ちだし、ファンデーションだけでは対処しきれません。ナチュラルで上品なツヤの美しい肌を作る岡野さんに大人のベースを教えてもらいました。
あか抜ける女優ベースメークが知りたい
<Before> モデルの吉村さんはすっぴんでも充分綺麗ですが、美ST世代は年齢と共に肌がゆるみ、ふとした時の口元や目元のシワ、肌表面の凸凹や毛穴、赤みやシミ、くすみなど色の変化も気になってきます。
使ったアイテムはこれ
左:テカリやくずれは徹底防御、内側から輝きを放つように光を操る洗練パウダー。プードルコンパクトエサンシエルn(ケース・パフ付き)全1色¥12,100(クレ・ド・ポーボーテ) 中:色の組合わせ次第で、複雑化した肌悩みにも対応可能、岡野メークに欠かせない優秀パレット。気になる部分を点でカバーし自然な仕上がりに。シームレス フェイスパレット 01 ¥6,490(Celvoke) 右:1本で日焼け止め、メークアップベース、ファンデーションと3役、テクニックいらずに美肌を演出。スムースオペレーターハイパフォーマンスクリーム 02 SPF50+・PA++++ 30g ¥4,620(THREE)
ベース、コンシーラー、パウダーと3段階で丁寧に仕立てていく岡野流女優ベースメークの作り方
①肌表面の凸凹や毛穴をなめらかにきっちり塗らずに薄く全体を整えます 中上:ヘルシーに仕上げたいので肌トーンに合うアプリコット・ベージュをセレクト。 中下:手の甲にやや少なめのクリームを取り、一番カバーしたい両頰からのせて、顔の内側から外側へ伸ばし密着させます。 右:\ベースのみ塗った肌/ ごく薄く仕上げたベースのみ。引きで見ると肌の赤みが目立たなくなり、顔全体が明るく艶やかな印象に。自然な立体感も生まれます。
②コンシーラーはベースと混ぜて色ムラをピンポイントにカバーします 1で手の甲に取ったベースの残りとコンシーラーAを少量ずつ細ブラシで混ぜながら、クマやシミ部分に塗布し、指でトントンとぼかします。濃いシミはAとBにベースを混ぜて使用します。 左:マルチ ブラシ A ¥2,970(Celvoke)