ブレーブス・オズナが特大18号 本塁打王争いトップ独走 リーグ2位の大谷翔平に再び3本差
◆米大リーグ ナショナルズ2―5ブレーブス(6日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク) 【動画】オズナの特大弾!18号で大谷翔平を3本差でリード ブレーブスのDH、マルセル・オズナ(33)が6日(日本時間7日)、敵地・ナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。本塁打王争いでリーグトップを独走する4試合ぶりの18号2ランを放った。 1点を勝ち越した直後の8回2死一塁。ナ軍の2番手右腕・ハービーの初球、84・7マイル(136キロ)スライダーが甘く入ったところを見逃さなかった。打球速度104・8マイル(約168・7キロ)、打球角度31度、飛距離442フィート(約134・7メートル)の特大弾。オズナは打った瞬間にスタンドインを確信し、一塁を回ったところで両手を広げた。 前日5日(同6日)にはドジャース・大谷翔平投手(29)がパイレーツの剛腕ルーキー・スキーンズから15号2ランを放ち、リーグ単独2位に浮上していたばかりだが、オズナがリードを再び3本差とした。
報知新聞社