ライジングゼファー福岡がウィル・クリークモアと双方合意の上で選手契約を解除、10月5日の鹿児島レブナイズ戦で右膝を負傷
石谷GM「右膝の怪我の状態、復帰時期を考慮した上で今回の決断に至りました」
ライジングゼファー福岡は10月31日、ウィル・クリークモアと双方合意のもと2024-25シーズンの契約を解除すること発表した。 アメリカ出身、現在35歳のクリークモアは205cm109kgのパワーフォワード兼センター。これまでにドイツやイギリス、ベトナム、ウルグアイなどを渡り歩き、2016年に来日。西宮ストークスやアースフレンズ東京Z、山形ワイヴァンズ、茨城ロボッツを経て、2020年に滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)へ加入。2020-21シーズンからの4年間はさいたまブロンコスに在籍。2023年に日本国籍を取得し、帰化選手として今シーズンより福岡に加入していた。 石谷聡GMはクリークモアについて以下のようにコメントしている。「シーズン前からコンディションが思わしくない中、10月5日(土)の鹿児島レブナイズ戦で右膝を負傷してしまいました。右膝の怪我の状態、復帰時期を考慮した上で、とても難しい判断となりましたが今回の決断に至りました。自身の体の状態が良くない中でも、チームのためにハードワークしてくれたクリークモア選手に心より感謝申し上げます。短い期間ではありましたが、これまで共に戦ってくれた彼の今後のキャリアの成功を心から祈念しております」