今シーズン一番の寒さ “ドドドドと寒さ来た感じ” 千葉市の最低気温7.7℃
チバテレ(千葉テレビ放送)
11月19日の千葉県内は上空の寒気と放射冷却の影響で気温が下がり、千葉市では今シーズン1番の寒さとなりました。 街の人は― 「ことしはじめて暖かい冬のコートを着た」 「1か月ぐらい前まで夏みたく暑かったのが急にドドドドって(寒さが)来た感じで、どういう風になっちゃってるんだかね、よくわからない」 「寒い。暖かいインナー(が欲しい)」 千葉市の19日午前10時の気温は10.2℃で、12月上旬並みの寒さとなりました。 JR千葉駅前では、マフラーを巻いたり厚手の上着を着たりして、寒さ対策をする人が目立ちました。 19日朝の県内は、上空の寒気と放射冷却の影響で、千葉市の最低気温が7.7℃と今シーズン一番の寒さとなるなど、15ある観測地点すべてで、最低気温が10℃を下回りました。 20日は、19日よりも気温が下がる見込みです。 千葉市では日中も9℃までしか気温が上がらず、真冬並みの寒さとなり、さらに北風と冷たい雨で体感的にはかなり冷え込みそうです。
チバテレ(千葉テレビ放送)